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医療情報についてのご注意

当サイトは医療機関ではありません。掲載内容はActually,が公開している情報を整理したもので、効果・安全性・適応を保証するものではなく、医師の診断・治療の推奨に代わるものではありません。本記事は料金と契約条件の記載を整理したものであり、治療の効果について述べるものではありません。ここで扱う処方は公的医療保険が適用されない自由診療です。用量と処方の可否は医師が判断します。料金・プランは変動するため、契約前に必ず公式サイトと、交付される書面でご確認ください。(本記事の確認日:2026年8月31日)

Actually,(アクチュアリー)の料金を全プラン整理|「9,980円/月」の条件と、返金制度から注射薬が外れること

Actually,(アクチュアリー)は、オンライン診療でメディカルダイエットを扱うサービスです。7社の料金を比較した記事では、マンジャロ2.5mgを1か月ごとの定期配送で続ける場合にいちばん安い金額でした。

ただし同社の料金ページは、用量4種類×プラン4通りで16通りの金額が並んでいて、そのままでは読みにくい形になっています。似た数字が隣り合っている箇所もあります。

この記事では、公式サイトに載っている金額をすべて表に落としたうえで、読み違えやすい3か所を先に示します。

この記事の作り方

  • 参照したページ:Actually,の公式サイト(メディカルダイエット・マンジャロ・よくあるご質問・特定商取引法に基づく表記)のみ
  • 確認日:2026年8月31日
  • 金額の表記:すべて税込です
  • 広告に書かれた金額は使っていません。本記事の金額はすべて公式サイトの料金ページから取っています
  • 効果について:扱いません。同社が公表している内容も含め、効果に関する記載は本記事では一切紹介していません
  • 確認できなかった項目:「記載を確認できませんでした」と書いています
  • 当サイトは同社と資本関係・業務提携関係にありません。掲載内容は公開情報の整理です

まず押さえる3点

料金表を読む前に知っておきたいこと

  • 「9,980円/月から」は6か月分59,880円を一括で支払う場合の金額。毎月9,980円ずつ払う形ではありません
  • 5mgのところに22,280円と22,800円という似た数字が並んでいる。別のプランの金額で、520円違います
  • 30日間の全額返金制度は「注射薬を除く」と明記されている。マンジャロは注射薬なので対象外です

※いずれも公式サイトに書かれている内容です。詳細は本文で引用しています。

表1|診察料と送料

2026年8月31日、Actually,公式サイトの記載にもとづく(税込)
初診料0円
再診料1,500円/回
配送料550円/回

再診料について、公式サイトには次の注記があります。

再診をご希望の場合、別途再診料(税込1,500円/回)が発生します。前回の診察で医師が処方した範囲内であれば、基本的にはお薬の補充(追加配送)が可能です。

同じ用量を続ける場合は再診なしで補充できる、という書き方になっています。逆に言うと、用量を変えるときには診察が要ることになります。

表2|マンジャロの全プラン

用量4種類について、プランごとの月額を並べます。金額はすべて1か月あたり(注射4本)です。

マンジャロ 用量別・プラン別の月額(2026年8月31日、公式サイトの記載にもとづく・税込)
用量 単品1か月分 定期 1か月ごと 定期 3か月ごと 定期 6か月ごと
2.5mg 16,730円 11,980円 10,480円 9,980円
5mg 27,910円 22,280円 20,270円 18,680円
7.5mg 42,980円 31,780円 30,280円 26,700円
10mg 51,260円 39,980円 38,480円 34,480円

別途、配送料が1回につき550円かかります。

表3|「9,980円/月」を選ぶと、最初にいくら払うか

公式サイトが掲げているいちばん安い単価は9,980円/月です。ただしこれは6か月ごとの定期配送で、その6か月分は先に一括で支払います。公式のよくあるご質問にはこう書かれています。

現在当院で提供しているお薬・治療メニューですが、全て一括購入の料金となります。契約期間などの縛りはございませんのでご安心ください。

プランごとに、最初に支払う金額を並べるとこうなります。

マンジャロ2.5mg・プラン別の初回支払額(2026年8月31日・税込。配送料550円を含む)
プラン 月あたり 薬代の総額 最初に支払う金額
単品1か月分16,730円16,730円17,280円
定期 1か月ごと11,980円11,980円12,530円
定期 3か月ごと10,480円31,440円31,990円
定期 6か月ごと9,980円59,880円60,430円

月あたりの単価でいちばん安い9,980円を選ぶと、最初に60,430円を支払うことになります。1か月ごとの12,530円と比べると、47,900円の差です。「縛りがない」ことと「毎月払いにできる」ことは別の話なので、ここは分けて考える必要があります。

似た数字が並んでいる箇所(5mgのところ)

Actually,の料金ページには、マンジャロのプランとして「2.5→5mg」という用量が自動で切り替わるプランも用意されています。この金額が、5mg単体のプランと近い数字になっています。

5mgに関係する2つの金額(2026年8月31日、公式サイトの記載にもとづく・税込)
どのプランか 金額 中身
「2.5→5mg」定期配送の2回目以降 22,800円/月 5mg×1か月分。初回は2.5mgで11,980円
「5mg」定期配送の1か月ごと 22,280円/月 5mg×1か月分

520円違います。どちらも「5mgを1か月分」で、同じ用量・同じ本数です。自動切替プランのほうが、2回目以降はわずかに高い設定になっています。

金額としては大きくありませんが、6か月続ければ3,120円、1年なら6,240円の差になります。申し込むときに、どちらのプランを選んでいるかは確認しておいたほうがよさそうです。

全額返金制度は、マンジャロには使えない

Actually,には全額返金の制度があります。公式サイトの記載はこうです。

Actually,では、初めて治療を受ける方でも安心して受診していただけるよう、30日間のトライアル期間をご用意しています(注射薬を除く)。治療開始直後、お薬に満足できなかった患者様には、お支払いいただいた治療費を全額返金させていただきます。

※ 全額返金制度のご利用には条件があります。医薬品によって条件が異なりますので、詳しくは各医薬品ページをご確認ください。

括弧書きの「注射薬を除く」に注意が必要です。マンジャロは週1回の注射薬なので、この制度の対象外になります。実際、同社のマンジャロのページには返金制度に関する記載が見当たりませんでした。

特定商取引法に基づく表記にも、次のように書かれています。

通常の医療機関と同様に診察・処方・調剤が完了しますので、処方確定後の医薬品の返品・交換は出来かねます。ただし返金制度の用意がある治療プランがございますので、返金制度の有無と適用条件については各診療科目ページをご確認ください。

あわせて、よくあるご質問にも「処方確定後のキャンセルや返品はできません。決済ページにてお支払いをお願いいたします」とあります。マンジャロを選ぶ場合、支払い後に返してもらう手段は用意されていないという前提で考えることになります。

マンジャロ以外の取り扱い

同社はマンジャロのほかに3種類を扱っています。いずれも公式サイトに掲載されている最低金額です。

2026年8月31日、Actually,公式サイトの記載にもとづく(税込)
薬剤形状掲載されている金額
マンジャロ注射薬(週1回)9,980円/月から
オゼンピック注射薬(週1回)19,340円/1本から
リベルサス内服薬(毎日)7,430円/月から
サクセンダ ジェネリック注射薬(毎日)14,320円/月から

オゼンピックは1本あたりの金額です。公式サイトには「1本(0.5〜2ヶ月分)」と記載されており、用量によって使える期間が変わります。

支払い方法と、届くまでの日数

2026年8月31日、Actually,「特定商取引法に基づく表記」の記載にもとづく
支払い方法クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
商品の引渡時期原則としてご注文から2〜5日。お届け地域によってはさらに日数を要する場合あり
事業者株式会社Actually(東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階)
提携クリニックActuallyクリニック(東京都台東区柳橋2丁目10-8 武田ビル3F)
問い合わせ先LINE公式アカウント

支払い方法はクレジットカードとデビットカードのみで、代金引換や後払いの記載は確認できませんでした。問い合わせ先として電話番号の記載は見当たらず、LINE公式アカウントが案内されています。

在庫についての注記がある

料金表の近くに、在庫に関する案内が掲載されています。

お薬の需要増加により、治療薬が一次的に在庫切れになる場合があります。診察後にも在庫切れが発生することがあり、その場合はお薬の配送までお待ちいただく可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

診察と決済が終わったあとでも、配送を待つ可能性があるという説明です。今回調べた範囲では、この種の注記を料金ページに出しているのは同社だけでした。

自由診療であることと、承認の状況について

同社は、扱っている薬剤の国内での承認状況を公式サイトに明記しています。マンジャロについての記載はこうです。

マンジャロと同成分のゼップバウンドや、リベルサス・オゼンピックと同成分のウゴービ等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的での処方は国内で承認されていないため、自由診療(保険適用外)となります。

マンジャロは肥満治療の用途では日本国内で承認されていないため、万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

副作用についても同社の公式サイトに記載があります。内容は本記事では扱いませんので、公式サイトと、診察時の医師の説明で必ずご確認ください。

公式サイトで確認できなかったこと

  • 定期配送を解約するときのしめ切り。「契約期間などの縛りは一切設けておりません」という記載はありますが、何日前までに手続きすればよいかは見つけられませんでした
  • 解約手続きをどこで行うか(マイページか、LINEか)
  • 全額返金制度の具体的な適用条件。「医薬品によって条件が異なります」とあり、各医薬品ページを見るよう案内されていますが、マンジャロのページには返金に関する記載が見当たりませんでした
  • 問い合わせ用の電話番号

契約前に確認しておきたいこと

診察のときに聞いておきたい項目

  • 申し込むのが「2.5mg」のプランか「2.5→5mg自動切替」のプランか。2回目以降で520円変わります
  • 3か月ごと・6か月ごとを選ぶ場合、初回に支払う総額(31,990円/60,430円)
  • 途中でやめたい場合、いつまでに何をすればよいか。公式サイトにしめ切りの記載がありません
  • 用量を変えるときに再診料1,500円がかかるか
  • 在庫切れで待つ場合、どのくらいの期間になるか
  • マンジャロが全額返金制度の対象外である点の確認

※上記は公式サイトを読んで当編集部が挙げた項目です。最終的な判断は必ず医師にご相談ください。

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まとめ

  • 初診料0円・再診料1,500円/回・配送料550円/回。同じ用量を続けるだけなら再診なしで補充できると案内されています
  • マンジャロは用量4種×プラン4通りの16通り。2.5mgは単品16,730円、定期は1か月ごと11,980円/3か月ごと10,480円/6か月ごと9,980円です
  • 「9,980円/月」を選ぶと最初に60,430円を支払う。1か月ごとの12,530円との差は47,900円です
  • 5mgのところに22,280円と22,800円が並んでいる。後者は「2.5→5mg自動切替」プランの2回目以降で、1年で6,240円の差になります
  • 30日間の全額返金制度は「注射薬を除く」。マンジャロは対象外です
  • 解約のしめ切りと手続き場所は公式サイトで確認できませんでした

料金・プラン・キャンペーンは変更されることがあります。契約前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。契約内容や解約についてお困りの場合は、お住まいの自治体の消費生活センター(消費者ホットライン 188)にも相談できます。

出典(Actually,公式)

すべて2026年8月31日に確認しました。

本記事はクリニックタイムズ編集部がActually,の公式サイトの公開情報をもとに作成しました。掲載内容は確認日時点のものであり、受診や治療を推奨するものでも、効果・安全性を保証するものでもありません。初回支払額は公表されている金額から当編集部が計算したもので、実際の請求額とは異なる場合があります。用量と処方の可否は医師が判断します。