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医療情報についてのご注意

当サイトは医療機関ではありません。掲載内容は各社が公開している情報を整理したもので、効果・安全性・適応を保証するものではなく、医師の診断・治療の推奨に代わるものではありません。本記事は料金と契約条件の記載を整理したものであり、治療の効果や優劣について述べるものではありません。ここで扱う処方はいずれも公的医療保険が適用されない自由診療です。処方の可否は医師が判断します。料金・プラン・キャンペーンは変動するため、契約前に必ず公式サイトと、交付される書面でご確認ください。(本記事の確認日:2026年8月31日。料金と条件は2026年10月4日に確認し直しました)

オンライン診療の医療ダイエット料金を7社で比較|「1回だけ」と「続ける」で最安が入れ替わる

オンライン診療で医療ダイエットを扱う各社は、料金を「月々◯円から」という形で案内しています。ところが7社の料金ページを並べてみると、その金額の単位が社ごとに違いました。

月額で書く社、週額で書く社、1日あたりで書く社、6か月分をまとめた総額で書く社。同じ薬・同じ本数を指しているのに、表示の単位が4通りに分かれています。そのままでは比べられません。

この記事では、7社が公式サイトに掲載している料金を、「最初の1か月に実際に払う金額」に揃えて並べ直します。薬代だけでなく、初診料と送料を足した合計です。

揃えてみると、ひとつはっきりしたことがありました。1回だけ買う場合と、定期で続ける場合とで、最も安い社が入れ替わります。薬代の一覧だけを見て決めると、この入れ替わりは見えません。

この記事の作り方

  • 調べた社:Actually,、DMMオンラインクリニック、Mona Clinic、Zoey、レバクリ、クリニックフォア、elife の7社。2026年10月17日に、日本オンラインドクターズとまんじろうを参考として加えました(後半の参考の節。比べた表には入れていません)
  • 参照したページ:各社の公式サイト(料金ページ・治療薬ページ・特定商取引法に基づく表記)のみ。比較サイトや口コミサイト、広告バナーに書かれた金額は使っていません
  • 確認日:2026年8月31日(料金と条件は2026年10月4日に確認し直しました)
  • 比較の基準:マンジャロ(チルゼパチド)2.5mg・注射4本=1か月分に統一しました。7社とも「4本」であることを公式表記で確認しています。用量や本数が違うプランは比較対象から外しました
  • 金額の表記:すべて税込です
  • 合計額の出し方:公式に書かれている金額から当編集部が足し算しました。計算の内訳は表に記載しています
  • 順位付け:金額の安い順に並べていますが、優劣は判断していません。診察の体制・サポート・配送方法など、金額に表れない違いがあります
  • 効果について:各社が公表している臨床試験の数値や体重の変化に関する記載は、本記事では一切扱いません。金額と契約条件のみを整理しています
  • 確認できなかった項目:「記載を確認できませんでした」と書いています。制度が存在しないという意味ではなく、公式サイト上で見つけられなかったという意味です

前提|いずれも自由診療で、肥満治療目的の処方は国内で承認されていない

金額を見る前に、各社が公式サイトに書いている前提を確認しておきます。これは当サイトの見解ではなく、各社自身が明記している内容です。

マンジャロは2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されている医薬品で、肥満治療を目的とした処方は国内で承認されていません。そのため公的医療保険が適用されない自由診療になります。この点は、今回調べた社のうち Actually,、レバクリ、Zoey、elife が公式サイトに明記していました(2026年10月4日の確認では、Mona Clinic とクリニックフォアも明記していました)。

あわせて、国内で承認されていない用途で使用した場合、重い副作用が起きても国の医薬品副作用被害救済制度の対象外になることを明記している社もありました(Actually,、Zoey。2026年10月4日の確認では、レバクリとクリニックフォアもマンジャロについて明記していました)。

副作用については、今回調べた各社の公式サイトにそれぞれ記載があります。内容は本記事では扱いませんので、必ず各社の公式サイトと、診察時の医師の説明でご確認ください。

表1|同じ薬なのに、料金の「単位」が4通りに分かれている

まず、各社が公式サイトで提示している最も安い単価と、その金額が成立する条件を並べます。安く見える金額には、ほぼ例外なく条件が付いていました。

2026年8月31日、各社の公式サイトの記載にもとづく(税込・マンジャロ2.5mg)
社名 公式が示す最も安い単価 その金額が成立する条件
Actually, 9,980円/月 6か月分59,880円を一括で支払う場合
DMMオンラインクリニック 10,500円/月 3か月分31,500円のまとめ買い
Mona Clinic 9,800円 「期間限定価格」として別商品で掲載。終了日の記載は確認できませんでした。初回限定・カード決済限定で、4か月目以降は通常価格と書かれています(2026年10月10日・14日確認。商品名は10月10日の確認では広告限定価格、10月14日の確認では期間限定価格の表記でした。10月4日の確認までは金額は11,800円でした)。10月4日には、1ヶ月定期便の初回を5,000円引きとする別の商品も公開されました(表3の下の注記)
Zoey 週額3,750円 4本15,000円のプランを4で割った値。この15,000円は1か月だけの「Trial」の金額で、続けるプランの金額ではありません
レバクリ 22,000円 初めて受診する人に限り5,000円が差し引かれた後の金額
クリニックフォア 25,520円/月 3か月分76,560円のまとめて定期
elife 1日999円 どのプランから計算したかは公式サイトに記載がありませんでした(同社の2.5mg定期便は1か月毎29,980円、3か月毎79,980円/84日、6か月毎149,980円/168日)。2026年10月4日の確認では、カテゴリのページに「※上記は最低用量を使用した場合の金額となります。」と注記がありました

月額・週額・1日あたり・まとめ買いの月あたり単価。7社の表示単位が4通りに分かれています。数字の大小をそのまま比べても意味がありません。

elife については、公式サイトのメディカルダイエットのページにマンジャロの金額として掲げられている「999円/日から」がどのプランから計算されたものか(2026年10月14日確認。初出時は、1日あたり999円からという書き方で引用していました)、記載を確認できませんでした。そのため本記事では、同社の1日あたりの金額は使わず、公式の料金表に載っている金額だけを使います。

表2|1回だけ買う場合の合計額

ここから同じ土俵に直します。まず定期契約をせず、1か月分だけ買う場合です。初診料・薬代・送料を足した、最初に支払う合計額になります。

2026年8月31日、各社の公式サイトの記載にもとづく。マンジャロ2.5mg・4本=1か月分(税込)
社名 初診料 薬代 送料 合計
DMMオンラインクリニック 0円 12,500円 550円 13,050円
Zoey 0円 15,000円 0円 15,000円
Mona Clinic 0円 15,800円 0円 15,800円
Actually, 0円 16,730円 550円 17,280円
レバクリ 0円 32,450円 550円 33,000円
クリニックフォア 1,650円 31,900円 1,100円 34,650円
elife 0円 1か月分だけの単品購入の取り扱いは確認できませんでした(定期便のみ)

Mona Clinic の薬代は、クレジットカードで1回だけ購入する場合の金額です。同社は支払い方法によって金額が変わります(後述)。Zoey の15,000円は同社が「Trial」として案内している4本のプランで、料金ページでは合計15,000円の1か月だけのプランとして載っています。クリニックフォアの送料は、注射薬がクール便扱いのため1,100円になります。

1回だけ買うなら、いちばん安いのはDMMオンラインクリニックの13,050円でした。最も高いクリニックフォアの34,650円とは2.66倍の差があります。

表3|定期で続ける場合の、1か月あたりの合計額

次に1か月ごとの定期配送で続ける場合です。医療ダイエットは1か月で終わるものではなく、続けることを前提にしたプランが各社の中心になっています。

2026年8月31日、各社の公式サイトの記載にもとづく。マンジャロ2.5mg・4本・1か月ごとの定期(税込)
社名 初診料 薬代 送料 合計
Actually, 0円 11,980円 550円 12,530円
DMMオンラインクリニック 0円 12,000円 550円 12,550円
Mona Clinic 0円 14,800円 0円 14,800円
レバクリ 0円 27,000円 550円 27,550円
クリニックフォア 1,650円 27,115円 1,100円 29,865円
elife 0円 29,980円 550円 30,530円
Zoey 1か月ごとに続ける2.5mg・4本のプランは確認できませんでした(15,000円の「Trial」は1か月だけのプランで、続けるプランの「Launch」は3ヶ月分・月29,800円、用量の記載なし)

Mona Clinic の14,800円は、定期便(クレジットカード払い・銀行振込)の金額です(2026年9月20日確認)。レバクリとelifeには初回限定の割引があり、それを適用した場合はレバクリ22,550円、elife 25,530円になります(いずれも送料を含む)。

【2026年10月4日 訂正】公開時はこの表にZoeyを15,000円(定期)として載せていましたが、15,000円の「Trial」は料金ページで合計15,000円の1か月だけのプランとして載っており、続けるプランの「Launch」(3ヶ月分・月29,800円)とは別のものでした。同社には1か月ごとに続ける2.5mg・4本のプランが見当たらないため、この表と下の順位の表の「定期で続ける場合」から外しました。当サイトのZoeyの料金の記事も、続けるプランはLaunchとして整理しています。

【2026年10月4日 追記】初回向けの割引は、レバクリとelifeのほかにも出ています。クリニックフォアは女性向けのページで、1か月定期の決済時に「INJE5000」を入力すると初回が5,000円引きになるクーポンを案内しており、2ヶ月目以降は27,115円とされています(適用すると初回は22,115円で、初診料と送料を足すと24,865円。当編集部の計算)。Mona Clinicは、期間限定の価格の商品(2.5mg・4本11,800円。初回限定・カード決済限定で、4か月目以降は通常価格)に加えて、2026年10月4日に、1ヶ月定期便の初回を5,000円引きとする別の商品を公開しました。2.5mg・4本の表示価格は14,800円で、定期便を選ぶと9,800円と表示されますが、商品名は「マンジャ注射|初回9,980円!- 送料・診察料込」で金額が一致せず、2回目以降の金額も読み取れませんでした。

定期で続ける場合、いちばん安いのはActually,の12,530円でした。最も高いelifeの30,530円とは2.44倍の差です。

1回だけと定期で、順位が入れ替わる

表2と表3を並べると、上位の顔ぶれが変わっています。

安い順の並び(2026年8月31日時点・マンジャロ2.5mg 4本。定期の列は2026年10月4日に訂正)
順位 1回だけ買う場合 定期で続ける場合
1DMMオンラインクリニック 13,050円Actually, 12,530円
2Zoey 15,000円DMMオンラインクリニック 12,550円
3Mona Clinic 15,800円Mona Clinic 14,800円
4Actually, 17,280円レバクリ 27,550円
5レバクリ 33,000円クリニックフォア 29,865円
6クリニックフォア 34,650円elife 30,530円
7elife(単品の取り扱いを確認できず)Zoey(1か月ごとに続ける2.5mg・4本のプランを確認できず)

【2026年9月20日 訂正】9月18日にここへ、Mona Clinicの2.5mg・4本は単発・定期便とも14,800円の表示で、支払い方法ごとの金額の表は見当たらないという追記をしましたが、誤りでした。2026年9月20日に確認し直したところ、通常の商品ページで4本(1か月分)を選べるのは定期便だけで、単発やカード以外の支払い方法は、単発用に分けられた商品(公式サイトの「ダイエットの単発」のページ)で選ぶ仕組みでした。単発用の商品の2.5mg・4本は、定期便の銀行振込14,800円、単発のカード払い・銀行振込15,800円、単発の後払い・代金引換16,800円で、表2・表3の金額と、順位の並びはこの内容と一致します。オンライン診療についてのページにも「※単発購入の場合、定期便の価格+1,000円を頂戴しております。」とあります。また、期間限定の価格の商品(2.5mg・4本11,800円)には「4か月目以降は通常価格となりますので、ご留意ください。」とあります。詳しくはモナクリニックのマンジャロ料金と定期便の解約を整理した記事にまとめました。

入れ替わりの原因は、単品と定期の価格差が社によって大きく違うことです。

  • Actually,は単品16,730円に対し定期11,980円で、差は4,750円(単品が約40%高い)
  • DMMオンラインクリニックは単月12,500円に対し定期12,000円で、差は500円(約4%)

つまりActually,は定期を選んだときに安くなる設計で、DMMオンラインクリニックは単月でも定期でもほとんど変わらない設計です。「まず1回だけ試したい」のか「続ける前提で始めたい」のかによって、選ぶべき社が変わります。

表4|薬代以外にかかるお金

合計額の差を作っているのは、薬代だけではありません。再診料と送料の扱いが社ごとに違います。

2026年8月31日、各社の公式サイトの記載にもとづく(税込)
社名 初診料 再診料 送料
Actually, 0円 1,500円/回(再診を希望する場合) 550円/配送
DMMオンラインクリニック 「診察料0円」と表示(初診・再診の区別なし) 550円/クール便0円
Mona Clinic 送料・診察料込み 商品ページには「送料は配送方法により異なります。」とあるが、クール便の金額の記載なし(後述の注意あり・2026年10月4日確認)
Zoey 初診・再診とも何度でも無料 無料
レバクリ 初診料・再診料とも0円 550円
クリニックフォア 1,650円 条件を満たせば無料(同院での決済履歴があり、オンライン自由診療を再診する場合) 550円/注射薬はクール便のため1,100円
elife 「診察料はお薬代に含まれています」 550円(特定商取引法に基づく表記)

ここで目立つのは再診料です。マンジャロは4週間ごとに用量を見直していく使い方が各社の公式サイトに書かれており、その都度診察が必要になる場合があります。Actually,は再診を希望する場合1回1,500円ですが、Zoey・レバクリは何度でも無料です。1か月あたりの薬代が同じでも、診察を重ねるほど差が開きます。

もうひとつはクール便です。マンジャロは要冷蔵の注射薬のため、社によっては通常より高い送料がかかります。クリニックフォアは注射薬を1,100円、DMMオンラインクリニックはクール便を0円と明記していました。

表5|解約・返金の条件

定期で契約する以上、やめるときの条件も金額と同じくらい重要です。

2026年8月31日、各社の公式サイト(料金ページ・特定商取引法に基づく表記)の記載にもとづく
社名 定期の解約 返金
Actually, 「契約期間などの縛りは一切設けておりません」と記載 30日間の全額返金制度あり。ただし「注射薬を除く」と明記されており、マンジャロは対象外
DMMオンラインクリニック 発送の2日前まで途中解約可。解約手数料なし 「処方された医薬品の返金・交換には一切対応いたしかねます」
Mona Clinic 次回決済・発送日の3日前まで。中途解約のキャンセル料なし 「決済完了から12時間を経過したご注文につきましては、ご返金は一切不可」
Zoey 記載を確認できませんでした 30日間返金保証と記載
レバクリ 次回発送予定日の前日まで、マイページからいつでも可 「決済完了後または商品発送手続き開始後の返品・交換・キャンセルはお受けしておりません」
クリニックフォア 「解約に縛りはありません」。ただし解約しなければ自動で次の期間分が決済・発送される 記載を確認できませんでした
elife 次回決済日の2日前まで。2026年8月31日の確認時は、最低受取回数などの条件が設定された定期便プランは条件を満たした後と記載がありましたが、9月20日の確認ではその一文はなくなっていました 「処方確定後のお薬の返品・交換・キャンセルは出来かねます」

返金制度は7社中2社にありました。ただしActually,の全額返金制度は「注射薬を除く」と明記されているため、この記事で比べているマンジャロは対象外です。注射薬を対象に含む返金保証を掲げていたのはZoeyのみでした。

解約のしめ切りも、前日・2日前・3日前とばらついています。elifeについては、プランによって最低受取回数が設定される場合があると特定商取引法に基づく表記に書かれていました(2026年9月20日の確認では、この一文はなくなっていました)。「縛りなし」と書かれていても、申し込むプランごとに確認する必要があります。

「縛りなし」と「毎月払える」は同じ意味ではない

表1で見たとおり、各社が掲げるいちばん安い単価は、まとめ買いや一括払いが前提になっています。ここには注意が必要です。

たとえばActually,の「9,980円/月」は、6か月分59,880円を一括で支払ったときの1か月あたりの金額です。同社のサービスについてのよくあるご質問には「(例:3ヶ月分プランは、3ヶ月分の金額が一度に決済・発送されます。解約しても、この3ヶ月分の返金はできず、解約が反映されるのは次回以降の自動決済・発送分からとなります)」とあり、契約期間については「いいえ、Actually,のお薬や治療では契約期間などの縛りは一切設けておりません。どうぞご安心ください。」とあります(2026年9月28日確認。初出時に引いていた「全て一括購入の料金となります。契約期間などの縛りはございませんのでご安心ください」の一文は、よくあるご質問から無くなっていました)。縛りがないことと、毎月払いにできることは別の話です。安い単価を選ぶと、最初にまとまった金額を支払うことになります。

同じことがDMMオンラインクリニックの10,500円(3か月分31,500円)、クリニックフォアの25,520円(3か月分76,560円)、elifeの6か月毎149,980円にも当てはまります。

各社のメモ

Actually,

初診料0円・送料550円。定期配送は1か月ごと11,980円、3か月ごと10,480円、6か月ごと9,980円。単品は16,730円で、定期との差が7社の中で最も大きい社でした。再診を希望する場合は1回1,500円かかります。なお同社には2.5mgから5mgへ自動で切り替わるプランもあり、その2回目以降は22,800円、5mgの定期配送1か月ごとは22,280円と、近い金額が2つ併記されているため読み分けが必要です。2026年10月4日の確認では、同じ自動で切り替わるプランの2回目以降が、メディカルダイエットのページでは22,800円、マンジャロのページでは22,280円と、ページによって違っていました(2026年10月14日も同じでした)。

なお同社は、マンジャロのページに「肥満治療目的での処方は国内で承認されていないため、自由診療(保険適用外)となります。」と書き、重い副作用が出た場合も国の医薬品副作用被害救済制度の対象外になることを明記しています。同じページには、国内で承認されている同じ成分の薬(ゼップバウンド)、入手経路(国内正規の販売代理店からの仕入れ)、アメリカ食品医薬品局(FDA)での承認と副作用の情報も載っています(2026年10月14日確認。同社のマンジャロの料金と解約を整理した記事の表にまとめています)。

上のリンクはActually,(アクチュアリー,)の広告です。リンク先のページには、この記事で比べた料金ページと違う書き方の金額や条件が載っていることがあります。申し込む前に、公式サイトの料金ページと診察で確かめてください。

DMMオンラインクリニック

診察料0円・配送料550円で、クール便の追加料金は0円と明記されています。単月購入12,500円、らくらく定期便12,000円、まとめ買いは2か月分11,500円/月、3か月分10,500円/月。単品と定期の差が500円しかなく、7社の中で最も差が小さい社でした。定期は発送の2日前まで手数料なしで解約できます。

Mona Clinic

「送料・診察料込」で価格を提示している社です。ただし注意点が3つあります。ひとつ目は支払い方法で金額が変わること。2.5mg・4本は定期便で14,800円、単発のクレジットカード払い・銀行振込で15,800円、単発の後払い・代引で16,800円です。14,800円は定期便(クレジットカード払い・銀行振込)の金額で、単発や後払い・代金引換は、単発用に分けられた商品で選ぶ仕組みです(2026年9月20日確認。1回だけと定期の順位の表の下の訂正も参照)。

ふたつ目は送料の記載が2か所で食い違っていること。商品ページの配送欄には「通常配送(ネコポス)」「クール便(推奨)」「宅急便コンパクト(+500円)」とあり、クール便に加算額の記載はありません。一方で特定商取引法に基づく表記には「クール宅急便は2,000円」と書かれています。オンライン診療についてのページにも「クール便(+2,000円)」とあります(2026年9月20日確認)。2026年10月4日の確認では、商品ページの料金の説明に「表示価格にはお薬代・診察料が含まれています。送料は配送方法により異なります。」とありましたが、クール便の金額は商品ページには書かれていませんでした。どちらが請求されるかは、申し込み前に確認したほうがよい項目です。

みっつ目は配送方法で交換の扱いが変わること。同社は「クール便でお届けした商品のみ交換対応の対象」とし、ネコポスや宅急便コンパクトを選んだ場合は「配送中の温度変化による品質保証・交換対応の対象外」と明記しています。送料のかからない配送を選ぶと、交換の保証は付きません。

また、同じマンジャロが2つの商品として掲載されており、「期間限定価格」として2.5mg・4本が9,800円で出ています(2026年10月14日確認。10月10日の確認時は、商品名が広告限定価格という表記でした。10月4日の確認までは、金額は11,800円でした。料金の説明はいまも通常価格より3,000円安いという書き方で、表示の差の5,000円と一致しません)。終了日の記載は確認できませんでした。2026年9月18日の確認では、この商品はカード決済限定の価格と書かれており、終了日の記載はやはり見つけられませんでした。2026年10月4日の確認では、一覧に出るマンジャロの商品は3つになっていました。通常の商品と期間限定の価格の商品に加えて、1ヶ月定期便の初回を5,000円引きとする商品が10月4日に公開されています(表3の下の注記)。

Zoey

初診・再診とも何度でも無料、送料無料。4本15,000円の「Trial」プランのほか、3か月分・5か月分・6か月分のプランがあります。ただし5か月・6か月のプランには用量の記載がなく、本記事の基準である2.5mgかどうかを確認できなかったため、表には入れていません。料金の見出しは週額で3,750円からとなっていて、これは4本15,000円を4で割った値にあたります。7社で唯一、注射薬を含む30日間返金保証を掲げていました。

【2026年9月20日 追記】Zoeyの公式サイトには、料金ページとは別に広告用のページがあり、この記事で比べた料金ページとは条件が違う点があります。広告用のページでは、初診の人向けの1か月のスタートプランについて「※本プランは定期コースです。」とあり、2か月目以降は3ヶ月減量プラン(3か月総額147,000円・税込)に自動で切り替わると書かれています。返金も「初期段階でお薬が体質に合わず、医師の判断により処方継続が困難とされた場合に限り、購入日から30日以内であれば未使用分を対象とした返金対応をいたします。」とされ、1人1回限りで、返送料はお客様負担です。申し込む前に、選ぶプランが定期コースかどうか、2か月目以降の金額と返金の条件を、申し込み画面で確かめてください。

【2026年10月14日 更新】Zoeyの特定商取引法に基づく表記と30日間返金保証のページは、2026年10月14日の確認でも、支払い方法・定期プラン・返品などの欄が記入前の表示のままでした。申し込みに要る条件が公表されていないため、当サイトはZoeyへの広告のリンクを外しました。

レバクリ

初診料・再診料とも0円、送料550円。定期配送1か月ごと27,000円、単品1セット32,450円。初めて受診する人には5,000円が差し引かれる案内があり、それを適用すると22,000円になります。定期は次回発送予定日の前日までマイページから解約できます。同社の医療ダイエットは「女性メディカルダイエット」として案内されており、男性向けのページは確認できませんでした。

クリニックフォア

診察料1,650円、送料550円(注射薬はクール便のため1,100円)。定期配送1か月27,115円、3か月まとめて25,520円/月、単品31,900円。今回の7社では合計額が最も高い部類でした。再診は「同院での決済履歴があり、オンライン自由診療を再診する場合」は無料になりますが、対面診療やオンライン保険診療での再診は対象外と注記されています。まとめて定期は、解約しなければ自動で次の期間分が決済・発送されます。

【2026年10月15日 追記】クリニックフォアの広告用ページの金額クリニックフォアは、この記事で比べた料金ページ(メディカルダイエット)とは別に、広告用のページでマンジャロの初回の金額を案内しています。マンジャロ皮下注2.5mgアテオスの1ヶ月定期で、決済ページのクーポン欄にクーポンコード「INJE8000」を入力した場合、1ヶ月あたり19,115円(税込)です(2026年10月15日確認。金額は画像内の表示)。広告用ページの注記には「2回目以降は通常価格。別途配送料1,100円」とあり、2回目以降は料金ページの1ヶ月定期と同じ27,115円です。広告用ページは初診料を0円としています(画像内の表示。お薬の処方が無い場合は診察料がかかると注記)が、料金ページは診察料1,650円を薬代とは別にかかる費用として書いています。どちらの条件になるかは、申し込み画面で確かめてください。同じ広告用ページには「医学的必要性がないと医師が判断した方にはお薬の処方はできません」「医薬品副作用被害救済制度の対象外となります」とあります。この記事の表は、料金ページの金額のままにしています。※自由診療 ※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ診断された適切な治療方法をお守りください。

elife

診察料は薬代に含まれ、送料は550円(特定商取引法に基づく表記)。2.5mg定期便は1か月毎29,980円、3か月毎79,980円/84日、6か月毎149,980円/168日。3か月・6か月のプランは暦の月ではなく日数で表記されています(84日=12週、168日=24週)。初めて利用する人向けに24,980円のキャンペーン価格があります。単品購入の取り扱いは確認できませんでした。

参考|日本オンラインドクターズとまんじろう(2026年10月17日に追加)

上の表は2026年8月31日に比べた7社のままにし、あとから調べた2社を参考として載せます。料金の単位や送料の扱いが表の7社とそろわない部分があるため、表と順位には入れていません。どちらもLINEで予約・診察を受けるオンライン診療で、自由診療です。

日本オンラインドクターズ

医師が運営し、予約から診察・相談までをLINEで行うオンライン診療です。料金表(2026年10月17日確認・税込)では、マンジャロ2.5mgが4週間分(4本)16,800円/月、3ヶ月まとめ定期購入が13,800円/月(合計41,400円)です。5mgは25,800円/月と21,800円/月(合計65,400円)、7.5mgは41,800円/月と35,800円/月(合計107,400円)。診察料は無料と書かれています。送料は「※定期購入は、送料無料・縛りなし・違約金なしです。」とあり、単品購入は送料別途600円です。よくある質問では、マンジャロは「1ヶ月分のみ通常購入していただくことも可能です。」と答えています。料金表の「4週間分」の列が、定期購入と単品購入のどちらの金額かは書かれていませんでした。支払いは、運営者のページの流れの説明ではクレジットカード決済で、よくある質問には、PayPayは単月購入のみ利用できるとあります。

同院のマンジャロのページには、マンジャロは2型糖尿病の治療薬として承認されていて「肥満治療目的での処方は国内では承認されていません。」とあり、入手経路は「国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。」、副作用については「万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。」と書かれています。同じ成分で肥満症の承認を得ている医薬品としてゼップバウンドがあることも載っています。

まんじろう

株式会社HIRAKUが運営するオンライン診療のサービスで、診療は提携先の医療機関の医師が行う仕組みです(利用規約)。料金表は画像で掲載されています(2026年10月17日確認・画像内の表示・税込)。マンジャロ2.5mgは1か月あたり8,790円(3か月総額26,370円)で、5mgは17,790円(53,370円)、7.5mgは26,890円(80,670円)、10mgは36,790円(110,370円)、12.5mgは49,800円(149,400円)、15mgは56,800円(170,400円)。1か月プランは1か月分(4本)が毎月届き、3か月プランは3か月分(12本)が3か月に1度まとめて届きます。料金表の下には、診察料0円・送料2,200円(税込)が別途かかると書かれています。特定商取引法に基づく表示では「送料:550円。クール便の場合は2,200円。」です。支払いは、特定商取引法に基づく表示ではクレジットカード、よくある質問ではクレジットカードのほか atone の後払いも挙がっていて、ページによって書き方が違いました。

まんじろうの公式サイト(LP・特定商取引法に基づく表示・利用規約)では、マンジャロを肥満治療の目的で処方する場合に国内で承認されていないことや、医薬品副作用被害救済制度の扱いの記載を見つけられませんでした(2026年10月17日確認)。この点は、この記事の前提の節を参照してください。

2社とも、定期購入はいつでも解約できるとしています。解約のしめ切りなどは、医療ダイエットの解約・返金を比較した記事の参考の節にまとめています。※効果・効能・副作用の現れ方は個人差があります。処方の可否は医師の診察で決まります。

契約前に確認しておきたいこと

今回7社の料金ページと特定商取引法に基づく表記を読んだうえで、公式サイトだけでは分からず、申し込み前に確認する価値が高いと感じた項目を挙げておきます。

  • その金額が何か月分の支払いか。「月々◯円」と書かれていても、3か月分・6か月分の一括払いが条件になっていることがあります
  • 支払い方法で金額が変わらないか。後払い・代金引換や、定期か単発かで1,000円変わる例がありました(銀行振込の扱いは、同じ会社のページどうしで書き方がそろっていませんでした)
  • 送料が何円になるか。とくにクール便の扱い。要冷蔵の注射薬は、通常配送より高くなる社があります
  • 安い配送方法を選んだ場合、交換や品質保証の対象から外れないか
  • 2回目以降に再診料がかかるか。用量を見直すたびに診察が必要になる場合、ここが積み上がります
  • 用量を増やしたときの金額。2.5mgの次は5mgになりますが、金額はおおむね倍前後に上がります
  • 定期をやめるときのしめ切り(前日か、2日前か、3日前か)と、最低受取回数が設定されていないか
  • 返金制度がある場合、注射薬が対象に含まれるか。「全額返金」と書かれていても、注射薬が除外されている例がありました
  • キャンペーン価格の終了日。終了日が書かれていない「期間限定」の表示がありました
  • 診察を行うのがどの医療機関か。サービス名と、実際に診察する医療機関の名称が異なる場合があります

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まとめ

オンライン診療の医療ダイエット7社の料金を、同じマンジャロ2.5mg・4本で並べて分かったことを整理します。

  • 料金の表示単位が4通りに分かれている。月額、週額、1日あたり、まとめ買いの月あたり単価。そのままでは比較できません
  • 安く見える単価には、ほぼ例外なく条件が付いている。一括払い、まとめ買い、カード決済限定、初回限定、終了日の書かれていない期間限定価格(2026年10月4日 訂正:公開時は「銀行振込限定」と書いていましたが、該当する価格は見当たらず、期間限定の価格の商品は「カード決済限定」でした)
  • 1回だけ買う場合と定期で続ける場合で、最も安い社が入れ替わる。1回だけならDMMオンラインクリニックの13,050円、定期ならActually,の12,530円が最も安い金額でした
  • 入れ替わる理由は、単品と定期の価格差が社によって違うから。Actually,は4,750円(約40%)、DMMオンラインクリニックは500円(約4%)の差でした
  • 薬代以外の差も小さくない。再診料は0円の社と1回1,500円の社があり、送料は0円から1,100円まで開きます
  • 返金制度で注射薬が対象になるのは7社中1社だけ。30日間の全額返金を掲げていても、注射薬を除外している例がありました
  • 合計額の幅は、1回だけなら2.66倍、定期なら2.44倍。同じ薬・同じ本数でこれだけ開きます

金額の高い社が悪いということではありません。診察の体制、サポートの手厚さ、配送方法、対面診療の有無など、料金表に表れない違いがあります。ただ、比べるのであれば単位を揃えないと始まりません。今回いちばんはっきりしたのは、公式サイトに並んでいる数字がそのままでは比較できない形になっている、ということでした。

料金・プラン・キャンペーンは変更されることがあります。契約前には必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。契約内容や解約についてお困りの場合は、お住まいの自治体の消費生活センター(消費者ホットライン 188)にも相談できます。

出典

すべて2026年8月31日に各社の公式サイトで確認しました(料金と条件は2026年10月4日に確認し直しました)。

本記事はクリニックタイムズ編集部が各社の公式サイトの公開情報をもとに作成しました。掲載内容は確認日時点のものであり、受診や治療を推奨するものでも、効果・安全性を保証するものでもありません。合計額は公表されている金額から当編集部が計算したもので、実際の請求額とは異なる場合があります。処方の可否は医師が判断します。